おいしさの秘密

ラスクのふるさと やまがた

RUSKFRANCE

やまがた生まれ 日本のスイーツ

ラスクのためにパンを焼く。
1994年(平成6年)6月 山形のシベールでの出来事です。
今では当たり前のことですが、当時はそうはいきません。
「始めからラスクにするためのフランスパンなんて焼けるものか!」
こう言って、シベールのパン職人は抵抗しました。
その彼も、焼きたてのフランスパンから作ったラスクを口にした瞬間、納得したのです。
進物型ラスクの歴史が始まった瞬間でした。

フランスパン専用窯に生地を入れます。
透きとおった黄金色の特製シャトーバターの上澄み。
遠赤外線でじっくりこんがり焼きあげます。
今日も美味しいラスクが続々と出来あがります。

上質な素材と ていねいな手仕事
ラスク フランス おししさの秘密

  1. フランスパンに一番合った小麦を日本で製粉。
  2. フランス産のドライイーストと赤穂の天塩を使用。
  3. 月山を源流とする山形のおいしい水。
  4. フランスパン専用のミキサーで生地をこねます。
  5. 窯入れの前のフランスパンに1本1本 職人が愛情を込めてクープを入れます。
  6. フランスパン専用の窯で焼きあげられます。
  7. その自慢のフランスパンを正確に1センチにスライス。
  8. 特製シャトーバターを溶かして上澄みだけを塗ります。
  9. 厳選されたグラニュー糖をありがとうの氣持を込めてふりかけます。
  10. もう一度、じっくり約20分、オーブンでパリッとキツネ色に焼きあげ、完成です。

きっとみつかるハートのラスクは本物のしるし

ほんもののフランスパンには、クープと称する斜めの切れ込みがあります。
焼き上がってそれが表面の真ん中に当れば、ラスクの断面はハートの形になります。
酵母はとても素敵なやつで、役割を果たしたら跡形もなく消え去ります。
クープはそんな酵母の花道なのです。

クープについて
ハート型のラスク
クープについての写真
ハートになる確率は?

ラスクフランスの美味しさはバゲットから

美味しいフランスパンには、「眼」と呼ばれる大小さまざまな気泡があります。
麦工房シベールのラスクは基になるバゲットが違います。
だから、プレーンやガーリックなど薄味のフレーバーで美味しさが引き立ちます。

お寿司とフランスパンはすき間のある方が美味しい

お願い

  1. ラスクの元となるフランスパンは、具合の良いものほど形が思いのままにはじけて一定の断面にはなりません。そのため形、大きさのばらつきは何卒ご寛容くださいませ。
  2. 上出来の新しいフランスパンからつくるラスクほどこわれやすい欠点をもっています。少々のこわれは風味に免じてお許しいただければ大変助かります。
  3. これらのお願いは、手工品としてひとえにおいしさを大切にするためのものでございますが、当然それにも程度がございます。お氣付きの点がございましたら、お聞かせください。

あなた様のご指導に添い皆様から愛される店になりたいのです。ご芳名は感謝の氣持ちをこめて永く保存させていただきます。ありがとうございます。